スタッフ紹介
生まれ育った船橋に
歯科医師として貢献したい
「医療法人社団 朝日緑志会」理事長の崔剛(さいたけし)です。私は、船橋で生まれ育ちました。私を育んでくれた船橋に恩返しがしたいと、この地で「あおば歯科医院」を開院し、早くも35年以上が経ちました。
船橋が健康で笑顔あふれる街になるよう、歯科医師として地域医療に貢献していきたいと誓った思いはずっと変わりません。お口のことなら、どんなことでも当院にお越しください。
医療法人社団 朝日緑志会
- 1957年11月24日生まれ
- 1983年3月 神奈川歯科大学卒業
- 1983年4月~昭和60年9月 上田歯科医院勤務
- 1985年12月 あおば歯科医院開院
- 2001年3月 医療法人社団 朝日緑志会 理事長就任
- 医療法人社団 朝日緑志会 理事長
- あおば歯科医院 院長
- 船橋歯科医師会 選挙管理委員会委員長
- 市立船橋高等学校 学校歯科医師
- 千葉県保険医協会 委員
- 船橋歯科医師会 元理事
- 日本歯科用レーザー・ライト学会 元理事
- 千葉県国民健康保険診療報酬審査会委員会 元委員
船橋に貢献できる歯科医師でありたいと願っています
私は船橋生まれ、船橋育ちです。元々、理系の学問が好きだったこと、地域社会とつながりを持てる仕事に就きたいと思ったことから歯科医師を目指しました。歯科医師免許を取得してから40年、学校歯科医となり35年以上が経ちました。地域医療への貢献を目指し、船橋市近隣のさまざまな医療機関と協力しながら、診療に取り組む毎日です。
船橋の皆さまのお口の健康を守ります
当院は、近隣の医療機関と密接な連携体制を築いています。これは以前のエピソードですが、他院で歯周病と診断された患者さまが来院されたことがありました。診察の結果、歯ぐきに異常を認めたため提携先の大学病院を紹介したところ、口腔がんが発覚しました。早期発見であったため大事には至らず、その患者さまは10年以上が経った今も当院に通ってくださっています。
このエピソードのように、お口の健康だけでなく全身の健康を守ることを大切にしています。治療時には的確な診断と適切な治療方針の立案を大切にし、患者さまへの分かりやすいご説明を心がけ、安全で安心な精度の高い治療を提供しています。
あおば歯科医院 副院長
- 1988年4月15日生まれ
- 2014年3月 日本大学 歯学部卒
- 2019年3月 日本大学 歯学部 歯学研究科 大学院卒
- 2019年4月~2020年3月
日本大学歯学部 保存学教室修復学講座 ポスト・ドクトラルフェロー - 2020年4月~2021年3月
新島村国民健康保険本村診療所 歯科医長 - 2021年4月~2022年3月
新島村国民健康保険式根島診療所 歯科医長 - 2021年4月~
日本大学歯学部 保存学教室修復学講座 専修医 - 2021年4月~
日本大学歯学部 インプラント科 所属 - 2022年4月~2023年3月
利島村国民健康保険診療所 歯科医長 - 2023年4月~
医療法人社団 朝日緑志会 あおば歯科医院 副院長
- 日本大学歯学部 保存学教室修復学講座 専修医
- 日本歯科保存学会 所属
- 日本総合歯科学会 所属
- 日本歯科理工学会 所属
- 日本接着歯学会 所属
- 日本歯科医学教育学会 所属
- 日本大学歯学部 教育診療医
- 歯科医師臨床研修指導歯科医
主な原著論文
※クリックで詳細をご覧いただけます。
- 川本 諒, 辻本暁正, 大内 元, 崔 慶一, 坪田圭司, 高見澤俊樹, 黒川弘康, 宮崎真至, 日野浦光
『デュアルキュア型コア用レジンの象牙質接着強さの経時的推移』
接着歯学, 33(4), 155-162, 2015 - Hirotaka Takenaka, Hajime Ouchi, Keiichi Sai, Ryo Kawamoto, Ryosuke
Murayama,
Hiroyasu Kurokawa, Masashi Miyazaki
『Ultrasonic measurement of the effects of light irradiation and presence of water on the polymerization of self-adhesive resin cement』
Eur J Oral Sci, 123(5), 369-374, 2015 - Hirofumi Ueta, Akimasa Tsujimoto, Wayne W. Barkmeier, Hajime Oouchi, Keiichi
Sai, Toshiki Takamizawa, Mark A. Latta, Masashi Miyazaki
『Influence of an oxygen-inhibited layer on enamel bonding of dental adhesive systems: surface free-energy perspectives』
Eur J Oral Sci, 124(1), 82-88, 2016 - 石井 亮, 高見澤 俊樹, 辻本 暁正, 大内 元, 崔 慶一, 村山 良介, 宮崎 真至, 日野浦 光
『唾液汚染されたセラミックスに対する表面処理の影響 表面自由エネルギーと接着強さからの検討』
日本歯科保存学雑誌, 59(2), 169-177, 2016 -
遠藤 肇, 石井 亮, 高見澤 俊樹, 大内 元, 崔 慶一, 川本 諒, 辻本 暁正, 宮崎 真至
『セルフアドヒーシブレジンセメントの重合収縮挙動』
日本歯科保存学雑誌, 59(2), 161-168, 2016 -
Keiichi Sai, Yutaka Shimamura, Toshiki Takamizawa, Akimasa Tsujimoto, Arisa
Imai, Hajime Endo, Wayne W. Barkmeier, Mark A. Latta, Masashi Miyazaki
『Influence of degradation conditions on dentin bonding durability of three universal adhesives』
J Dent, 54, 56-61, 2016 - Arisa Imai, Toshiki Takamizawa, Keiichi Sai, Akimasa Tsujimoto, Kie Nojiri,
Hajime Endo, Wayne W. Barkmeier, Mark A. Latta, Masashi Miyazaki
『Influence of application method on surface free-energy and bond strength of universal adhesive systems to enamel』
Eur J Oral Sci, 125(5), 385-395, 2017 -
Keiichi Sai, Toshiki Takamizawa, Arisa Imai, Akimasa Tsujimoto, Ryo Ishii,
Wayne
W. Barkmeier, Mark A. Latta, Masashi Miyazaki
『Influence of application time and etching mode of universal adhesives on enamel adhesion』
J Adhes Dent, 20(1), 65-77, 2018 - Takamizawa T, Barkmeier WW, Sai K, Tsujimoto A, Imai A, Erickson RL, Latta
MA,
Miyazaki M
『Influence of different smear layers on bond durability of self-etch adhesive』
Dent Mater, 34(2), 246-259, 2018 - Soshi Suzuki, Toshiki Takamizawa, Arisa Imai, Akimasa Tsujimoto, Keiichi
Sai,
Masayuki Takimoto, Wayne W. Barkmeier, Mark A. Latta, Masashi Miyazaki
『Bond durability of universal adhesive to bovine enamel using self-etch mode』
Clin Oral Investig, 22(3), 1113-1122, 2018 -
高見澤俊樹, 川本 諒, 嘉月 駿, 岩瀬 慶, 崔 慶一, 庄司萌音, 岩内伸雄, 宮崎真至
『ユニバーサルアドヒーシブの塗布法の違いが象牙質接着性および表面自由エネルギーに及ぼす影響』
接着歯学, 39, 87-96, 202 -
Ryo Ishii, Toshiki Takamizawa, Shun Katsuki, Kei Iwase, Mone Shoji, Keiichi
Sai,
Akimasa Tsujimoto, Masashi Miyazaki
『Immediate bond performance of resin composite luting systems to saliva-contaminated enamel and dentin in different curing modes』
Eur J Oral Sci, 130(2):e12854, 2022 - Katsuki S, Takamizawa T, Yokoyama M, Sai K, Tamura T, Ishii R, Kamimoto A,
Miyazaki M
『Influence of bonding agent application method on the dentin bond durability of a two-step adhesive utilizing a universal-adhesive-derived primer』
Eur J Oral Sci, 130(3):e12868, 2022 - Iwase K, Takamizawa T, Sai K, Shibas Aki S, Barkmeier WW, Latta MA, Kamimoto
A,
Miyazaki M
『Early Phase Enamel Bond Performance of a Two-step Adhesive Containing a Primer Derived from a Universal Adhesive』
J Adhes Dent, 24(1):407-420, 2022 - Takamizawa T, Hirokane E, Sai K, Ishii R, Aoki R, Barkmeier WW, Latta MA,
Miyazaki M
『Bond durability of a two-step adhesive with a universal-adhesive-derived primer in different etching modes under different degradation conditions』
Dent Mater J, Online ahead of print, 2022 - Kei Koike, Toshiki Takamizawa, Ryota Aoki, Sho Shibasaki, Ryo Ishii, Keiichi
Sai, Atsushi Kamimoto, Masashi Miyazaki
『Comparison of dentin bond durability in different adhesive systems containing glycerol-phosphate dimethacrylate (GPDM) functional monomers under long-term water storage』
Int J Adhes Adhes, 124, 2023
ほか
【主な学会発表】
- 崔 慶一,高見澤俊樹,松吉佐季,島村 穣,坪田圭司,瀧川智義,宮崎真至
『アクティブ処理の有無がユニバーサルアドヒーシブのエナメル質接着性に及ぼす影響』
第34回日本接着歯学会学術大会,東京,2015 - 崔 慶一,高見澤俊樹,坪田圭司,寺井里沙,黒川弘康,安藤 進,宮崎真至
『アクティブ処理の有無がユニバーサルアドヒーシブの象牙質接着性に及ぼす影響』
日本歯科保存学会2016年度春季学術大会(第144回),宇都宮,2016 - 崔 慶一,今井亜里沙,鈴木総史,瀧本正行,辻本暁正,黒川弘康,髙見澤俊樹,宮崎真至
『アクティブ処理の有無がユニバーサルアドヒーシブの歯質接着性に及ぼす影響』
第69回日本大学歯学会学術大会,東京,2017 - 崔 慶一,髙見澤俊樹,細矢由美子,今井亜理紗,須田駿一,辻本暁正,宮崎真至
『アクティブ処理の有無がユニバーサルアドヒーシブの象牙質接着耐久性に及ぼす影響』
第36回日本接着歯学会学術大会,東京,2017 - 崔 慶一,髙見澤俊樹,石井 亮,今井亜理紗,森竹宣之,山内嘉文,宮崎真至,金丸壽良
『異なるタイプのエッチ&リンスシステムにおける象牙質接着耐久性』
日本歯科保存学会2018年度春季学術大会(第148回),神奈川,2018 -
崔 慶一,高見澤俊樹,今井亜里沙,辻本暁正,小森谷康司,石井 亮,宮崎真至
『異なるエッチ&リンス接着システムの象牙質接着耐久性-温熱負荷と長期水中浸漬による検討-』
第37回日本接着歯学会学術大会,新潟,2018 - 崔 慶一,岩瀬 慶,廣兼榮造,柴崎 翔,髙見澤俊樹,宮崎真至,本浄 学
『ユニバーサルアドヒーシブ応用型2ステップ接着システムのエナメル質初期接着性』
日本歯科保存学会2022年度秋季学術大会(第157回),岡山,2022 - 崔 慶一,黒川弘康,髙橋奈央,須田駿一,柴崎 翔,岩間弘明,小池 慶,宮崎真至
『アドヒーシブの塗布がポリエーテルエーテルケトン(PEEK)へのレジンセメントの接着性に及ぼす影響』
日本歯科保存学会2023年度春季学術大会(第158回),島根,2023
大学病院や離島診療所で
経験を積んできました
副院長の崔慶一(さいけいいち)です。私は、大学病院で10年間、診療と研究、後進の育成に携わってきました。また、離島での診療経験もあります。これらの経験を活かしながら、問題が起きている歯だけを治療するのではなく、患者さまのお口全体を診療することを重視しています。
患者さまのお口の健康と
真摯に向き合います
5年以上にわたり、離島での診療に携わった経験があります。ある患者さまは、歯の調子が悪いために食べられる物に制限があり、また高血糖に悩まれていました。この患者さまに対し、徹底的な歯周病治療と補綴治療を実施したところ、しっかりと噛めるようになり、さまざまな食材を食べられるようになりました。
同時に血糖値も劇的に改善し、内科の医師もご本人も驚くほど体調が回復したそうです。その患者さまからは、感謝の言葉をいただくことができました。お口の健康が全身の健康につながることを示したこのエピソードは、今でも私の心に残っています。
船橋の皆さまが食事を楽しめるように
私は、食べることや美味しく食事をしている方を見ることが大好きです。父が歯科医師であったため、食事を楽しむためにはお口の健康が大切であるという考えが自然に身に付き、患者さまのお口の健康をサポートできる歯科医師を目指したほどです。
患者さまには、科学的根拠に基づいた分かりやすい説明を行うことを心がけています。お口の健康を守る一生のパートナーと思っていただけるような歯科医師を目指しています。お口のトラブルでお悩みの場合は、ぜひ当院にご相談ください。
歯科医師
-
Dr.張英浩
(非常勤)